宇連ダム・大島ダム・大野頭首工を巡ってきた


しばらくダム・・・いや外出しないつもりでいましたが、子供をどこにも連れて行かないのはかわいそうだと思い・・・。どうも、ダムログの時間です。

で、息子にどこに行きたいか事前にヒアリングしたところ、「ほっともっとでお弁当を買って、ダムにピクニックに行く!」という、さすがダムマニアの子。もう涙が出そうです。まぁ、彼はほっともっとに行ってドラえもん弁当が食べられればどこでも良いっぽいんですけど。

ま、それはともかくとして、ルートは当日の朝決めました。なんというスケジュール感の無さ。とりあえず豊川市内にほっともっとがあるということが分かったので、「豊川インター→ほっともっと→宇連ダム→大島ダム→大野頭首工」という行程をざっくり決めていざ出発。(今回は奥地から攻めるスタンスです)

で、うだうだと走ってまずは宇連ダムへ。

宇連ダム(下流より堤体を望む)

宇連ダムへは過去に何度か訪問していますが、前回の訪問からは5年以上が経過しており、かなり久しぶりの再会です。そして、下流からは初めて見たのでちょっと感動。

宇連ダム(下流よりクレストゲートを望む)

クレストゲートもほぼ正面から見られて良いですね。

宇連ダム(下流より利水放流設備を望む)

利水放流設備からジャバジャバと水が出ていました。で、現地ではなく写真見てて気がついたのですが、堤体に穴を埋めた跡がありますね。あれは何でしょう・・・。

宇連ダム(左岸より下流側の堤体を望む)

続いて天端レベルへ移動。昔訪問した時と違って設備が色々と新しくなっているようです。

宇連ダム(表面取水設備を望む)

この表面取水設備は綺麗にリニューアルされていますね。
以前は↓の写真のようになっていました。

左岸の駐車場より堤体を望む

宇連ダム(天端より導流部・下流を望む)

超広角レンズだと普通のレンズより何となく高さが伝わる気がします。私だけの感覚かもしれませんが。

大島ダム(右岸より下流側の堤体を望む)

続いて大島ダム。宇連ダムから国道に移動してすぐの名号交差点で左折するつもりが、看板があるだろうとアテにしすぎてうっかり大野まで移動してしまいました。往復16kmという痛恨のミス。時間も30分近くロスしてしまいました。ダムに行く回数が減るとこうも精彩を欠いてしまうものでしょうか。

大島ダム(左岸よりダム湖側の堤体を望む)

いやー、それにしても今日は雲が良い表情をしてくれます。いつも曇天で冴えない表情でしたから。酷いと大雨ですし。

大島ダム(天端よりダム湖を望む)

ほら、珍しく青空が!

大野頭首工(右岸より下流側の堤体を望む)

そして最終目的地、大野頭首工へ。実はここは初訪問でした。色々と設備があって楽しいですね。水が滔々と流れるところも働いてる感があってとても良いです。問題は暑くて汗でベタベタになりながら撮影したことですね(笑)

あと、この日はファミリーが二組も来ていました。パパは一眼持って、ママはミラーレス、子供たちははしゃぐはしゃぐ(笑)
意外と見学する人がいてそれも良かったです。ただ、なぜかダムカードをもらっていかなかったので、ダムカード狙いでもないようですが・・・。

ちなみにうちの息子は眠いからと車で妻と待機・・・。

大野頭首工(右側は豊川用水の取水設備)

「水の高速道路」という感じがして何だかカッコイイです。ここから渥美半島の先端まで水が運ばれるのかと思うと胸アツです。

という感じで、私に似合わず天候に恵まれ、久しぶりにスタンダードなダム巡りになりました。事情によりダム巡りの回数は減るかもしれないのですが、改めて訪問済みの近場のダムを再訪してみるのも良いかもしれないと思った一日でした。

以下余談↓

刈谷ハイウェイオアシスの観覧車から三重方面を望む

息子にせがまれ刈谷ハイウェイオアシスの観覧車に乗りました。ここの観覧車はエアコンがあるので涼しくて良いですね。ゴンドラの中にアンパンマンのぬいぐるみも置いてあって大喜びの息子。あと、以前と違ってメリーゴーランドや遊具がかなり増えていて、これにも息子は大喜び!また今度行こうと思います。

さらに帰路はあちこち・・・5ヶ所ぐらいで花火が上がっていました。これには正直驚きました。また、「湾岸長島パーキングエリア混雑」の電光掲示板を見て「これも花火の影響だ!」と思って名港トリトンを渡ったら正解!ナガシマスパーランドから花火が上がっているのが見えました。

そして、いてもたってもいられず見に行く事にしましたが、湾岸長島インターで降りるべきところを間違えて湾岸弥富インターで降りてしまい、結局ナガシマスパーランドの木曽川を挟んだ対岸で花火を見てました(笑)

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