で、結局マスコミが悪いんじゃないのかという結論に至る


前原さんが国交省の大臣ねぇ。どうも、ダムログの時間@お昼休憩です。


マスコミはこれまでさんざんダムを絶対悪に仕立ててきた。
民主党がマニフェストの一つに八ッ場ダムの建設中止を掲げ、民主党が政権を奪取するやいなや、前原誠司国土交通相が政権公約の名の下に建設中止を明言。
しかも、周辺自治体や地元住民らの意見も聞かずに、だ。
そもそもマニフェストに載せる段階でも意見を聞いていないらしい。ようは勝手に話が進められているわけだ。
さらにその煽りから国民も「ダムは絶対悪」だと意識を植え付けられ、八ッ場ダムは建設中止すべきだという人が後を絶たない。
そもそも地元住民でもなければ受益者でない人たち(私もそうだが)が、マスコミや民主党の言い分だけを聞いて、反対を唱えるのもおかしな話だ。
じゃあ現場に行ったのかよ?という事だ。
しかし、現場に行かずとも「ダムは絶対悪」と言ってきたマスコミからなぜか今度は住民の話が流れてくる。それもおかしな話だ。
>>「何のために引っ越すのか」(読売新聞)
「ダムはムダ」とか色々言ってきたマスコミが、政権が変わってダム建設中止を唱えると、こう情に訴える記事を載せる。
なんというか、締まりがない。手のひら返しとでも言うのだろうか・・・。
だからマスコミに踊らされてはイケない、と思いつつも最新の情報を得るにはマスコミしかない自分も情けない。
まったく私も締まりがないったらありゃしない。

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