「なぜ」が消えない/小山はつ恵さん,順さん


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1980年に長野県の生坂ダムで起きた殺人事件の遺族のインタビュー記事です。
2000年に別件で逮捕された犯人が、20年前のこの事件も実は「自分がやった」と口を開いたのですが、その時にはすでに時効が成立していたのです。当時の長野県警の捜査にも問題があるとして、取り沙汰されたりもしました。
今回の記事に限らず、たびたび遺族のインタビューがメディアに出てくるのですが、それを見る度に「なんて心の広い遺族なんだ」と思います。だって「話してくれてありがとう」ですよ。私が遺族なら犯人を殺してやりたいぐらい憎んでいたかもしれないのに・・・。

犯人よ、話してくれてありがとう長野生坂ダム事件の真相を追った母の23年犯人よ、話してくれてありがとう長野生坂ダム事件の真相を追った母の23年
著者:小山順
出版社:朝日新聞社
本体価格:1,200円
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