万博で見るダムの世界


行って来ました! ついに愛知万博「愛・地球博」に!!
そして初の愛知万博は、グローバルコモン(外国パビリオン)を中心に回る事にしました。
当初は普通に見学する予定だったのですが、そこでまさかダムに出会うとは思ってもみませんでした楽しい
ひらめきラオスのメコン川に架かる3ダム
まず最初に訪れた「グローバル・コモン6」内にあるラオス館ではTHEUN HINBOUN(トゥンヒンブン)ダム、NAM NGUM(ナムグム)ダム、NAM LEUK(ナムルック)ダムの写真パネルを見る事が出来ました。詳しい説明書きは無かったのですが、どうやらメコン川に架かるダムらしく、梓川の3ダムよろしくナムトゥン3ダムと呼ばれているようです。詳しいスペックなども記載されていなかったので、もうちょっと詳しい情報が欲しいところです。
THEUN HINBOUN(トゥンヒンブン)ダム
upTHEUN HINBOUN(トゥンヒンブン)ダム
NAM NGUM(ナムグム)ダム
upNAM NGUM(ナムグム)ダム
NAM LEUK(ナムルック)ダム
upNAM LEUK(ナムルック)ダム
ひらめきタジキスタンのダム
次に見たダムは、タジキスタンのRogunskaya(ログンスカヤ)ダムです。こちらは何と模型です。スペックも載っていました。高さ33.5mのようです。それ以外のスペックはあとで参考にするため写真に収めたものの、携帯電話のデジカメ機能だったので、画像が荒く判別不能でした・・・。スミマセン。ただ、この模型を見る限りでは、手前の重力式のようなダムが33.5mのように見えます。とてもじゃありませんが、奥のロックフィルのようなダムが33.5mには見えません・・・。もしかすると、奥のロックフィルがダム本体で、下流の重力式が副ダムのような扱いなのかもしれません。ってゆーか、そもそもこのダムが完成しているのかどうかすら怪しいです。模型という事はまだ完成していないのかもしれません。
Rogunskaya(ログンスカヤ)ダム
upRogunskaya(ログンスカヤ)ダム
これ以外にもカナダ館(たぶん・・・)でも映像としてダムを見る事が出来ましたが、これも詳細は不明です・・・。
いずれにしても、ダムを単にパネルで写真や模型のみを紹介するのではなく、もうちょっと詳しく知りたかったですね。海外のダムなんてなかなか行けませんからね。まぁ、万博でダムの事を聞いてくる人もいないでしょうし、スタッフも詳しくないでしょうから、仕方が無いのかもしれませんが・・・しょんぼり
ってな感じでしたが、他にも行っていない外国パビリオン(特にEU諸国とか)が数多くあるので、他にも万博でダムを見る事が出来るかもしれません。また次回行く時に、海外のダムを見る事が出来たら、ここで紹介したいと思います。皆さんもちょっと違った視線で外国パビリオンを見てみると面白いかもしれませんよ。私もダムを見つけた時と、ダムを探している時は、目の色が違うらしい・・・びっくり(爆)

7 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です