空いているのは道路だけじゃない


以前、愛知万博「愛・地球博」の会場周辺道路が空いているという記事を書きましたが、やはり空いているのは事実のようで、先日中日新聞の夕刊に記事が載っていました。
しかも空いているのは道路だけじゃなく、近隣の店舗や温泉温泉なども売り上げが落ちるほど、お客さんが来ないそうです。各商店は万博で1~3割の売り上げUPを目論んでいたのですが、ここでも蓋を開けてみたらビックリびっくり現象が起きていたようです。しかも逆に1割ほど売り上げが落ち、アピタ長久手店ではわざわざ広告チラシに「車でも来店できます」と書いたほどだそうですしょんぼり
お客さんが来ない理由は、厳戒態勢を強化しすぎたこと。例えば、万博会場から3キロ圏内の生活道路は通行止めになっているのですが、これが大々的に宣伝しすぎて、「長久手町は完全に立ち入りNO!禁止」と誤解した人もいたようです。
そりゃそうですよ。事実私もそうなんです。名古屋市内だけでなく、小牧市などの主要道路にかかる歩道橋に「万博開催時、通行禁止」みたいに書かれた横断幕が設置されているわけで、それを見た私は、思わず長久手町に問い合わせたほどです。実際には「県道はOK。町道などがNG」という事でしたので安心したわけですが、私だけじゃなかったんだと記事を見て思いました。
この原因は、混む混むと散々騒ぎ立てたマスコミや、交通規制を大々的に宣伝しすぎた万博協会や愛知県警にも問題があるのだと思います。
とは言うものの、混むのが嫌いな私にとって、空いているアピタとかで悠々と買い物ができたり、車で長久手町内を快走できるのは、とても良い事だと思ったり汗
・・・と言う訳で、混むのが嫌いな皆さん、長久手でゆっくり買い物するなら今がチャンスです楽しい

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