解体予定の大名古屋ビルヂングを見てきた


再開発による建て替えのため、まもなく取り壊される大名古屋ビルヂングを見てきました。どうも、ダムログの時間です。

タワーズテラスより

でも実は個人的に建物に入ったことがなく、思い入れもそんなにありませんでした。ただ「大名古屋ビルヂング」という全国区的に苦笑される程に名称だけが有名になってしまったビルの最期を見ておこうと思ったからでした。あとは新聞記事を見たからです。上の写真の撮影位置からでも何となく「THANKS」の文字が見えますね。

そして、タワーズテラスを経由して大名古屋ビルヂングへ移動します。

名古屋駅交差点より

とにかくこの近辺は再開発が著しいですね。セントラルタワーズが出来て以降、ルーセントタワーが立ち、豊田・毎日ビルディングはミッドランドスクエアに変わり、松坂屋が入居していた名古屋ターミナルビルも絶賛再開発中で取り壊されています。そしていま、目の前の風景も変わろうとしています。

ビル正面付近の歩道

正面入口へとやって来ました。建て替え後はこの名称は使われないんでしょうね。ちなみに「大名古屋ビルヂング」とちょっと恥ずかしい名称が使われているのは、当時の三菱地所の社長渡辺武次郎が「大名古屋圏の御用を務めてほしい」との願いから「大名古屋」に、さらに「building」の「di」が日本式ローマ字で「ジ(zi)」ではなく「ヂ」を当てたためと言われています。また、当時の三菱地所のビル名は「ビルヂング」表記になっていたそうです。

大名古屋ビルヂング銘板と正面入口

この「大名古屋ビルアーケード」と昭和な雰囲気を醸し出す看板ももう見れなくなります。

大名古屋ビルアーケード

ビルの裏にやって来ました。まだテナントの退去が終わっていないようで、この日も引越し作業がされているようでした。

裏口より

そのため入口が開いていたのでちょっとお邪魔させてもらいました。ちなみに立入禁止とか何も書かれていないので、入っても大丈夫なようです。

エレベータホール

外では写真を撮ってる人もいましたが、中にも解体を惜しんで見学に来ている一般の人がちらほらいました。他の階も見てみたかったのですが、中の事情はよくわかりませんし、引越し作業の邪魔になりそうだったので、内部の見学はここまでにしました。

正面入口よりエレベータホール方面を望む

続いてJRセントラルタワーズから大名古屋ビルヂングを見てみようと思います。それにしても超広角レンズはホントに目一杯入りますね。余分なものまで入ってしまうぐらいです(汗

あと、正面からなぜか3人の警官が・・・って、特に何もありませんよ(笑)

JRセントラルタワーズ

タワーズ15階のスカイストリートまで上がって来ました。ここからだとはっきりと「THANKS」の文字が見えますね。昔は屋上に球形のネオンサインがクルクル回っていたのを思い出します。左側の赤い「土岐プレミアムアウトレット」の看板の辺りですね。

JRセントラルタワーズスカイストリート(15F)より

そして屋上には「大名古屋ビルヂング」の大きな看板と、ビアガーデン「マイアミ」が。嘲笑の対象の看板と世の企業戦士たちの夏の休息場所です。ビアガーデンすら思い入れはありませんが、無くなるって聞くと急激に寂しくなるのは、なぜなんでしょうね。

大名古屋ビルヂング屋上看板とビアガーデン「マイアミ」

・・・と解体されてしまう大名古屋ビルヂングをいろんな角度から見てみました。この場所がどんな姿に生まれ変わるのか楽しみでもありますが、やっぱりなんだか寂しいですね。