遺体:神通川第一ダムのごみ集積場で女性発見・・・他


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私は100基以上のダムを訪れていますが、ダムはブラックな面も含んでいるのも事実です。「自殺の名所」と呼ばれるダムも幾つかあります。
特にオーバーハングしたアーチ式はその名所にしてしたがります。私が知っていて且つ訪れたダムに限れば、「奈川渡ダム」「青蓮寺ダム」があります。青蓮寺ダムは自殺しないように人の背丈よりも高く、アクリル(カーボネート?)で柵が作られています。
まぁ、確かにオーバーハングした堤体は恐怖を感じるぐらいですから、自殺者は容易に死ねる!と思うのでしょうね。でも、ダムで死ぬのはやめましょうよ。管理所の人が「処理が大変だ」って言ってますから、迷惑掛けちゃいけません。ってゆーか、自殺はやめましょう!必ず誰かが迷惑します。自殺は利己主義の最たるものです。こぼれた水は元には戻せないのですよ。え?「また汲めば良い」って?そんなこと言ってると、今度は早死にしますよ。きっと。
ブラックバスへの規制で、伊賀にも余波 青蓮寺湖の釣り大会中止
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今月4月から「特定外来生物被害防止法(外来生物法)」。これは海外から持ち込まれる動植物から日本固有の生物を守るために出来た法律で、ブラックバスも対象に含まれます。
ブラックバスはフィッシュイーターとも呼ばれ、魚なら何でも食べる魚で、日本の在来種はあっという間に湖から消えてしまいます。また昭和中期から放流されてきた魚である上に繁殖力が強く、あっという間に各地のダム湖に広がりました。また食いつきも良いので、アングラーはこぞってダムなどへ行き、釣果を上げてきました。そのブラックバスが規制の対象になったのです。
それなりに歴史のあるバス釣りなので、各地で釣り大会が開かれたりするぐらいです。それがこの法律による影響で禁止されたら、釣り人は来なくなり、経済的打撃は看過し得ない問題に発展するでしょうね。しかもこの法律の認知度が低いので、誤解される事も多いとか。
>>特定外来生物被害防止法(外来生物法)
松原ダム:田植え期に朗報、600万トン試験放流 /大分
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ダムが生態系確保や水不足解消のために、いや地元農漁民のために放流をおこなう事は大変良い事ですね。地元に根ざし柔軟に対応する事で、ダム管理運営のあり方を再発見できますね。今後は、ダムの管理運営も柔軟に対応していく事が必須になるでしょう。もっとこうしたダムが増えると良いですね。

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