この世に生を受けてくれてありがとう!


えーっと、結局会社です。ヤフオク出品やら月末・月初の処理でブログなんて書いてる場合じゃないのですが・・・。どうも、ダムログの時間です。
ついに!ついに産まれました!!2007年6月30日 17:30 2,900グラムの元気な男の子です!


すみません。写真がまだ用意できていません・・・。
15時半過ぎにおやつを終え、この段階で看護士さんに「おやつを食べる余裕があるのね~」なんて冗談を言われていましたが、胎動検査のため陣痛室へ。
ずっと心音計&陣痛計(?)とにらめっこ。陣痛の感覚も2~3分とだいぶ狭まってきていました。陣痛も「今の陣痛はレベル3だね。きっと産まれるのはレベル10ぐらいないと。経験値積むにはメタルスライムが・・・」とか冗談を言い合いながら1時間ぐらいが過ぎ、16時55分についに破水(実は入院時に上部で破水が起きていたそうですが、今回は本格的な破水だったようです)。
助産士さんや看護士さんを呼び、あと2時間ぐらいだね~とか言われてました。その後、私が背中をひたすらさすってあげ、20分ぐらい経過して妻が突然「看護士さん呼んで!」と。
すると老齢な助産士さんが駆けつけ(実はこの時彼女はナースコールを聞いておらず、たまたま訪れていた事が後に判明)、妻と赤ちゃんの状態を確認・・・。助産士もナースコールで応援を呼び、「緊急事態!分娩室入ります!」と。かなり緊迫したムードでした。
私もいよいよだなーと緊張しっぱなし(でも何もできないので傍観するしかないのですが・・・)で、傍らに突っ立っていました。
助産士が「分娩室に行くから立ってね~」と妻を抱き起こそうとする。しかし、妻は痛くて立てられない。
すると突然「なんか出てきた!」と妻が叫ぶ。
私も「??」とその言葉の意味を全く把握しきれずにいると、なんと目の前に赤ちゃんが出てきているではありませんか!!すぐに赤ちゃんは最初の呼吸をするために「オギャー」と泣き始めました。それを聞いて、ほっと一安心。後に聞いた話によると、妻は立ち上がるためにお腹にちょっとだけ力を入れたら、するすると出てきちゃったそうです。
かなりイレギュラーな流れにしばし呆然。しかし、看護士の「赤ちゃんを沐浴させますから、旦那さんはこっちに来てください!」という言葉に促され、白衣と帽子を被り(妻曰く、給食のおばさんらしいw)陣痛室のすぐ隣の分娩室へ。
手際よく看護士が赤ちゃんを沐浴させ、体重や身長などを計測。その間に妻が担架で分娩室へ運ばれてきました。
赤ちゃんも心配ですが、やつれた妻も心配で、左右をきょろきょろさせていた私はさぞかし滑稽でしたでしょうね。
看護士に「赤ちゃん抱いてみる?」と言われ、抱き方がわからないなりにもなんとか抱いてみる。すげー軽い。そして小さい!よくぞ無事で産まれてきました!
そして妻にもその姿を見せ「がんばったね!」とひとこと。本当に妻はよく頑張りました。妊娠がわかってからのこの約10ヶ月。仕事仕事の私を妻が支え、私はろくすっぽサポートらしいサポートもできずにいましたが、妊娠後期に入っても妻は仕事も頑張り、早産の危険性が迫っていてもよく耐えました。
無事に産まれてきた赤ちゃんを見ると、感慨もひとしおです。
しかしその感慨もつかの間、私はまた仕事のために会社にいるわけですが、これからは育児との戦いが始まる予感です。育児についても私はサポートできるのでしょうか・・・。
また育児日記なんかもここで公開できるといいなぁ、なんて。
あぁ、さてさて仕事仕事ッ!

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